2016年2月13日土曜日

韓国ドラマでハングル学習(2)韓国時代劇 王子と世子と元子

韓国の時代劇、チャングム、トンイ、イサン・・・あと何だっけ、あ、そうそう、馬医、奇皇后、太陽を抱く月とかが私の見た番組ですが、時代劇を見ていると王様の子どもが生まれるシーンがあります。

王様の子どもは王子(왕자 ワンジャ)ですね。そして王子の中で王位を継ぐことになっているのが世子(세자セジャ)です。ところが「チャン・オクチョン」を見ていたらもうひとつ元子(원자 ウォンジャ)というのが出てきました。話の流れを見ていると、世子の一歩手前という感じです。

王の側室であるオクチョン(キム・テヒ)が王の子どもを産み、そのお祝いにイニョン王妃が訪ねてきます。そして「王子を抱かせてくれ」と。これに答えてオクチョン「元子をですか」と。私の子どもはただの王子じゃない、元子だと王妃を刺激するわけです。

王子と元子、ワンジャとウォンジャなので、同じく聞こえてしまいますが、大きな違いがあるのです。ちなみに辞書で「元子(원자)」を引くと、「原子」しか出てきませんでしたが・・・。

話はちょっとそれましたが、イサンは世子ではなくて、世孫(세손 セソン)でしたね。

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